歯科矯正の治療の方法にはどんなものがあるのでしょうか。症状別に治療方法を解説します。
ほとんどの審美歯科治療ではカウンセリングからはじまります。歯についての、希望や悩みについてじっくりと相談するのです。逆に、このカウンセリングをしっかりしてくれない歯科は選ばないようにしましょう。治療前に笑ったときや、話をするときの口元、顔の写真をとります。カメラでいろいろな角度から撮影し、どのような治療を行っていくかを話し合います。治療計画、期間、治療費などを決めて治療にうつります。
審美歯科治療の前に、もし虫歯や歯周病があれば、そちらの治療を先に行います。審美歯科には、見た目だけでなく歯の健康も取り戻す目的があるからです。虫歯や歯周病の治療が終わるといよいよ、歯や歯肉の色や形の治療を始めます。治療は痛みの心配もありませんし、少ない回数で済みます。また治療期間中にも、見た目や咬むことに不自由しないような処置がとられます。無事に成功すれば、歯の色、形、歯並びになどがきれいな状態になります。
歯科矯正による治療を終えても、歯は永久にその歯並びを持続するというわけではありません。歯は治療後にも、元の位置に後戻りしようとします。これをリラップスといいます。そして、このリラップスを防止することを、保定と呼びます。歯には、顎の力、舌、頬、咬合力などの歯に加わる様々な力が加わります。保定を行い歯列を安定させることが必要です。よって、治療後にも定期検診を行う必要があるのです。